今年も残すところあと1ヶ月となりましたが、皆さん釣り収めのご予定はいかがでしょうか。
改めて、超個人的に!!ではありますが、タナチュー的冬の琵琶湖タックルをご案内させていただきますので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。
あまりに本数が多いと迷いますし、可能なら当日この中から2~3本に絞っていく方が個人的には理想!!」
それにしても、タックルは並べるとかっこいいですね。
中学生のころ、雑誌でバスプロの方のタックルを穴が空くくらい見ていたのをおもいだします。
各タックルの詳細ですが写真右から順に
中でも、グレイスやジョイクロ~ジョイクロマグナムクラスのS字系用になります。
ロッドはS字系ビッグベイトをレスポンスよく動かすために、ティップの入りすぎないG4BiwakoSpec。
(リップ付きのビッグベイトを使用する場合は、72XH GrizzlyWhipがおすすめですよ!)
リールもレスポンス重視でエクストラハイギア、ラインはロッドが片めなので、ハードじゃない方のフロロリミテッド。
ワカサギが産卵で接岸しだしたタイミングからが出番です。
ちなみに琵琶湖のワカサギはまあまあでかくなるんで、ビッグベイトや5インチクラスのトレーラーをつけたスイムジグなんかはサイズ的にドンピシャなんですね。
次に右から2番目
ロッド インターシュート 611MH DragonWhisker
リール ダイワ ジリオンSVTW L
ライン シーガー R18 フロロリミテッドハード14~16lb
ルアー エンジン スイミングマスター
前記したスイムジグ!!
低水温期には得に有効になってきますので、スポーニングが本格的に始まる3月末くらいまでは積んでおきたい1本!!
リールはローギアがおすすめ。ウィードにタッチしたとき、抜けたときのルアーの挙動が変わるので、バイト数も変わってきますよ。
ロッドは全体的にレギュラーテーパーできれいにカーブするDragonWhisker
ラインはロッドが柔らかめなので、伸びの少ないリミテッドハード。
ウィードが少なくなってきたら飛距離重視の14lbを使用してます。
使用するシチュエーションは、ボトムでの反応が無い時や、魚探を見てベイトが多い時、などなど。
ウィードの感触を確認したいときにもキャストしますよ。
3本目は
リール シマノ メタニウムMgl XGL
ライン シーガーR18フロロリミテッドハード 20lb
ルアー デプス カバースキャット、ジークラック イモリッパー
もはや琵琶湖の定番、高比重ノーシンカーの釣り。
重量のあるワームをしっかり操作して、ウィードごとフッキングするためのロッドパワーと、エクストラハイギア、伸びの少ないライン選択は必須!!
4番目は
リール ダイワ アルファス SV HL
ライン シーガーR18フロロリミテッドハード 12lb
ルアー O.S.Pオーバーライド、デプスサーキットバイブ、フラッシュユニオン フルメタルソニック 1/4oz3/8oz
冬の定番、鉄板系です(各メタルバイブの使い訳はまたの機会に、、)
ロッドはDragonWhiskerのグリップとガイドを変更したタナチュースペシャルですが、かなり汎用性が高く、もともとは軽めのワーミングロッドだったのですが、いろんな釣りに使ってます。
張りがあるけど魚を掛けたらしっかり曲がるのでばらしが多いメタルバイブもばっちりです。
リールはロングキャストはしないので、パーミングしやすい
コンパクトなモデルを使用してます。
ラインは伸びの少ないリミテッドハード。
最後は
おもにスイムジグ、ビッグベイトのフォローでジグヘッドスイミング用です。
使うワームはベイトのサイズで使い分けますが、サカマタシャッド5インチを使用することが多いです。
ちなみに、2020も2021も初バスは1月初旬のサカマタシャッドでした。
2022も、、?
以上、タナチュー的な冬タックルでしたが、一番重要なのは寒くても投げ続けるメンタルだったりもします。
あったかい部屋でのんびりもいいですが、冬は特大が出る時期でもあります。
防寒対策をしっかりして、しびれる1匹をねらいにいきましょう!!